北高尾山稜を歩く

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今日は以前から狙っていた北高尾山稜をついに歩きます。わりとメジャールートですが、以前挑戦して
膝が痛くなったので早々に退散した苦い記憶が残る山、再び挑戦です。
(記事ver2) (2011/11/23に旅す)

高尾駅 〜 霊園前バス停 〜 八王子城山 〜 北高尾山稜 〜 堂所山 〜 景信山 〜 小仏バス停 〜 高尾駅


日の出山北尾根八王子城山へ。

道迷い窓からの眺め。

プリムス山の名物。


検証・加筆

特に問題はなし、ロングコースです。また北高尾山陵は若干作業道が交錯している部分がありますので、地図コンバスを持参して適時確認しながら歩くと良いでしょう。ちょっとでも変だなと持ったら確認、間違っていたら進まずに引き返すという基本を徹底した方がいいでしょう。(2016/10/23に加筆)

北高尾山稜ってなに?

北高尾山稜とは高尾山の北側に位置し、八王子城山を起点にそこから堂所山へ伸び裏高尾縦走路に接続する 約8kmにわたる尾根です。ガイドブックなどではアップダウンが多く、行程が長い事から 健脚者向けのコースとして紹介されている所です。僕は以前このコースに挑戦したのですが、八王子城山で膝が痛くなって しまい、城山だけに登ってあえなく撤退した事があります。なので今日は再挑戦って事になります。 全部歩けるかなぁ・・がんばるぞ!!

高尾駅にやってまいりました。

今日は北高尾山稜を歩きますので、高尾駅へやってきました。

高尾駅前の様子。

北高尾山稜を攻めるには、まず八王子城山まで行きますので、
駅前からバスを利用して、 『霊園前』で下車します。

バス停は人がいっぱい。

このバス停からは、陣馬山や小仏城山を目指す人が列を成しております。

そして時は静かに動き出す。

霊園前にあっけなく到着〜。

霊園前より・・。

霊園前のバス停は高架下にあり、
そこからバスの進行方向へ向けて進むと左手に石材店がある。
ここを左だっ!!

ここを左ですよ。

左へ曲がると、石材店の敷地内にお地蔵様がいました。

お地蔵さん。

バスから降りてすこし歩くと、すこし指先が寒い。
手袋を持ってきて正解だったかも。

備え有れば憂いなしですのぅ。

あとは、ひたすら道なりに進むだけ。
ひたすらひたすらに真っ直ぐです。

すぽ〜ん、と長い道。

途中には野菜の無人販売所なども数カ所あり、
立ち寄り田舎の風情を楽しむ。

東京にも無人販売所があるんだなぁ。

全部100円だよ、安すぎるよね。

もっと大きい無人販売所もあった。

こちらの販売所はやや大きい。

豊富な品揃え(?)

全部100円だった。

買いたいけど、これから登山なので断念。

道中は北条氏照さんのお墓があります。

でも、今回は寄り道しませんでした。

こちらは炭の無人販売所。

えらく無造作だなぁ。

蒸留スプレー・・。

これ全部売れても大したお金にはならないだろうなぁ・・・。。

竹炭のマドラー・・(?)

それと、途中でみかけた八王子のゆるキャラ。

悠久の時を超え、ゆるキャラになる北条氏照(?)さんだった。

そして道なりに歩いて行くと、『八王子城山管理棟』が見えてきたー。

『八王子城山管理棟』

八王子管理棟

ここには城跡の見学者のためのお手洗いや、
復元部分の管理などのために設置されているみたいです。
説明板などが沢山あって勉強になります。

管理連の様子。

ここの管理棟にはボランティアの方が詰めており、
なんと無料で八王子城山のガイドをしてくれるそうです。
たった一人からでもちゃんとガイドをしてくれるそうです・・・
事前の予約などは不用でその場で申込可能です。

※余計なお世話ですが、無料とは言っても本当に無料な訳がございません。
菓子折りの一つでも持って行くのが人としての礼儀でしょう。以上老婆心ながら失礼(笑)

パンフレットなどももらえるよ。

マムシには注意ね。

以前はこの管理棟前から左に分入り、橋を渡って行ったのですが、
正規のルートは管理連から右の道を進むらしいので、
今日はそちらから攻めて行こうと思いました。

城を攻めるど〜。

突撃〜。